バラは大脳を刺激する!?美容と健康にいい赤いバラの秘密
1.古くから伝わるバラの効能

最近、バラのエッセンスを使った化粧品やサプリメントが人気です。神秘的で優雅、美しい形と上品でゴージャスな香りはいつの時代も女性の憧れです。古代よりギリシャやエジプトでは花の女王として讃えられ、香りばかりでなく薬草としても大切にされてきました。かのクレオパトラはバラを愛し、バラの花びらを熱湯に通したバラ水を使っていたそうです。バラの優雅な香りは、女性を若々しく保たせる力があるとされ、バラの芳香成分がホルモンバランスを安定させる効果があるといわれています。また直接肌につけることで、くすみやシミを予防する美白作用、炎症をおさえる抗炎症作用、肌を引き締める収れん作用などがあるとされています。また、バラの化粧水は敏感肌、乾燥肌、脂性肌など、どんな肌質でも使えるのが特徴です。
2.仕事の効率もアップする?!
バラの花の香りをかぐと脳が活性化されて、ストレスを緩和する作用があるといいます。また、香りで脳が活性化されると、抹消神経への伝達も迅速になり、健康的な肌を導いてくれるといいます。そして、睡眠中でもバラの香りをかぐと、記憶力が向上するという実験結果もでているそうです。バラの香りには強壮作用があります。心身に活力を与え、明るく爽快な気分にさせてくれるのです。特に赤いバラの花を目に入るところに飾ると、大脳を刺激し、眠気の緩和や筋肉の緊張をほぐす作用も期待できるので、健康にも効果があり、仕事の効率アップが期待できます。バラの花を飾ったり、ルームフレグランスにバラの香りを選ぶとよいでしょう。
3.生のバラの摂取方法

サプリメントや乾燥したバラを煮出して飲む方法もありますが、生のバラを摂取することも美容にはいいとされます。ただし、生で頂く場合は必ず食用のバラを選びましょう。食用の花をエディブルフラワーと言い、食用のバラはエディブルローズと言います。見た目の華やかさ、食物繊維の豊富さやアンチエイジング作用などの美容に対する働きかけが魅力です。ケーキやサラダのトッピングとしてや、紅茶に浮かべるなどの方法があります。
4.ローズヒップティーとは?

ローズヒップティーを飲んだことのある方は多いのではないでしょうか?ちょっと酸味があり、鮮やかな赤い紅茶です。ローズティーは花びらを使ったものであるのに対して、ローズヒップティーはバラが咲き終わった後に出来る赤い果実を乾燥させたものです。ビタミンC、A、B群、E、Pを豊富に含み、シミ予防、コラーゲンの生成を促し、弾力のあるお肌へと導いてくれます。また、風邪や貧血予防、利尿作用もあり、美肌効果だけではなく、健康維持にも非常に優れた成分が含まれている植物です。美しく、香りがいいというだけではないバラの花びら。色々な効果、効能が期待できます。試してみる価値がありそうですね!
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